2009年度公演

2009年3月4日(水)19:00開演2008年10月21日一般発売 公演終了

ものがたりと音楽で綴るいにしえの旅 Playford 1/10
~英国・幻想世界の舞曲~[共催公演]
“The English Dancing Master”全曲シリーズ演奏会 第1回
 
古楽器アンサンブル「トリーヌ」が古典舞曲のベストセラーの全曲演奏に取り組むシリーズの第1回。
アイリッシュフルートのhataoさんと語りの高野直子さんをお迎えしてのファンタジックな音楽会に乞うご期待!
座席 自由席   出演者 Ensemble Trine
料金

前売一般 ¥2,500

当日一般 ¥3,000

学生    ¥1,000



出演 Ensemble Trine
    横山知彦(バロック・ヴァイオリン)
    中西歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
    吉竹百合子(チェンバロ)
ゲスト/hatao(アイリッシュ・フルート)
     高野直子(語り)
出演者
▲hatao          高野直子▲
曲目 プレイフォード編:“The English Dancing Master”より
           Scotch Cap, A New Castle,
           Person's Farewell, Daphne,
           The Spanish Gipsy,
           Lilli Burlero,
           Kemp's Jig ほか全57曲を予定

古楽器アンサンブル『トリーヌ』が古典舞曲のベストセラーの全曲演奏に取り組むシリーズの第1回。『The English Dancing Master』はジョン・プレイフォードが編纂した舞踏教則文つきの舞曲集です。バッハやヘンデルと同時代を生きた彼の楽曲収集の事業は息子らに引き継がれ、100年以上ものあいだ再版を重ね、500曲を超える舞曲が残されています。毎回50曲~60曲を演奏しても全曲演奏するのに10回が必要な大作。記念すべき第1回はゲストにアイリッシュフルート奏者のhataoさんと語りの高野直子さんを迎えての「ものがたり付き音楽会」としました。ケルトの香りが色濃く残る英国を旅するオリジナルのものがたりです。バロック音楽と民俗音楽、そして妖精伝説…つかの間のタイムトリップをお楽しみください。

(アンサンブル・トリーヌ)

<出演者紹介>
 
Ensemble Trine(アンサンブル・トリーヌ)
2004年、関西の古楽器奏者3名で結成されたアンサンブル。ディアモール大阪アーティストショーケースのオーディション合格を機に、演奏会やバロックダンス伴奏、コラボレーション企画などの活動を精力的に展開。ルネサンス後期からバロックまでの楽曲を中心に、既成の古楽の概念にとらわれない斬新な選曲や3つの楽器のバランスを大切にしたアレンジで、西洋古楽の魅力をわかりやすく伝えている。

横山知彦(バロック・ヴァイオリン)
京都市出身。大阪大学文学部美学科(西洋美術史学専攻)卒業。ヴァイオリンを田淵芳郎氏ほかに師事。2004年、Ensemble Trine 参加を機にバロックヴァイオリンに転向。テレビ制作会社プロデューサーとして朝日放送のバラエティ番組や、「クラシック解体新書」「サウンド・ルネッサンス・シリーズ」など数多くの音楽番組の制作に携わるほか、イベント制作や舞台演出なども手掛ける。
中西歩(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
兵庫県出身。大阪音楽大学音楽学部作曲学科楽理専攻卒業。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバと古楽アンサンブルを佐野健二、坂本利文の両氏に師事。インスブルック夏期国際古楽祭に参加し、W.クイケン氏のレッスンを受講。また、2000年よりJ.マンソン氏の指導を定期的に受ける。大学在学中よりルネサンス、バロック時代の舞曲に興味を持ち、宮廷舞踊を始め、伴奏も手掛ける。現在、ルネサンス、バロック時代の宮廷舞踏を湯浅宣子氏に師事し、「革命前夜:バロックダンスと音楽でつづるフランスの100年」等の公演で共演。大阪音楽セミナー、川西市公民館主催公演、高槻市立生涯学習センター公演出演のほか、「アンサンブル・シュッツ」等、ルネサンス、バロック時代の曲をレパートリーとする合唱団等と共演し録音にも参加。学生時代からヴィオラ・ダ・ガンバ・アンサンブル「オルティス・コンソート」のメンバーとして、第1回定期演奏会より出演。中世、ルネサンス、バロック音楽奏者として活動している。
吉竹百合子(スピネット・チェンバロ)
兵庫県出身。大阪音楽大学卒業後、同大学教育助手(西洋古楽演習担当)としてアンサンブル助手を務め、チェンバロ製作にも携わる。ヴェネツィアでイタリア・チェンバロ協会主催のマスターコース修了。インスブルック夏期国際古楽祭に参加。国内外のマスターコースで研鑚を積む。これまでに大阪音楽大学主催オペラや兵庫県主催「Bella Luce 新進演奏家シリーズ」、大阪音楽セミナーなど関西の舞台を中心に活動を重ねるほか、関東、北陸、中国地方において各種演奏会に出演。ソロ・リサイタル開催。また協奏曲のソリストとしてモーツァルト室内管弦楽団、アート・ムジカ合奏団などの楽団と協演。オーケストラ客演や室内楽CD録音に参加、またバロック宮廷舞踏を学び伴奏も手掛ける。現在、ソロ及び通奏低音奏者として活発に活動を展開している。
 
hatao(アイリッシュ・フルート)
北海道出身。立命館大学在学中よりティン・ホイッスル、アイリッシュ・フルートを習得、数度にわたりアイルランドやスコットランド等、ケルト圏への長期旅行を行い、現地の名演奏家から指導を受け、演奏を評価される。バンド「Craic」(2003年)、「Butter Dogs」(2006年)でCDをリリース、全国各地で演奏活動を行う。ゲスト録音、コンサートのゲスト出演など多数。叙情的で即興性が高く、クラシック音楽とケルト伝統音楽の良さを兼ね備えた演奏を目指しており、19世紀までのスコットランド音楽やケルトのバロック音楽にも積極的に取り組む。演奏、教育、普及活動を通じてケルトの笛の魅力を伝え、お客様に感動して頂き、社会に貢献することが使命。JEUGIAカルチャーセンター、よみうり文化センター講師。
 
高野直子(語り)
東京都出身。慶応義塾大学文学部卒業。1997年より朝日放送アナウンサーとして高校野球中継のリポートをはじめ、スポーツ、バラエティ番組、情報番組を担当。そのほか、多くの番組ナレーションを担当。ザ・シンフォニーホールで開催された守山俊吾氏指揮の森の動物たちをテーマにした親子向けコンサートのストーリーテラーを務めるなどクラシックコンサートの司会にも積極的に参加。現在は、イベントやテレビ番組のプロデュース業務に携わっている。
 
安田昌子
安田昌子(ものがたり執筆)
放送作家。関西大学文学部哲学科を卒業後、テレビ番組制作会社勤務を経てフリーに。バラエティ番組の構成に加え、新聞や雑誌で、映画から立ち呑み文化論まで幅広いテーマでエッセーも手がける。








 フェニックス・エヴォリューション・シリーズ 52 

フェニックス・エヴォリューション・シリーズは、ニッセイ同和損害保険株式会社の芸術文化支援活動の一つです。同社が運営するザ・フェニックスホール(大阪・梅田)での公演企画を公募、審査で選ばれた方にホールと付帯設備を無料で貸与致します。選定後は「フェニックス・エヴォリューション・シリーズ」公演として、ザ・フェニックスホールの協力の下、公演を開催して頂きます。次回公募は2008年10月以降の予定です。