アンサンブル・ア・ラ・カルト2009年度公演

2009年8月7日(金)19:00開演  公演終了

バルトの響き-エレルヘイン少女合唱団

「歌う革命」から20余年。
エストニア発、天使たちのハーモニー。

北欧の内海・バルト海。南東にあるエストニア共和国は旧ソ連末期、国民的合唱祭により民族自決の決意を示した“歌の大国”です。その代表格が少女合唱団。北欧の自然そのままの透明・淡彩のハーモニーをお楽しみに。
  • 託児サービス
座席 全席指定   出演者 エレルヘイン少女合唱団
料金 おとな ¥3,000
こども・学生  ¥1,000

 ファミリー特典 

おとな券とこども・学生券を同時にお申込みいただくと、
チケット価格が1割引となります。
例:ご両親とお子様お一人 ¥7,000→¥6,300


出演 エレルヘイン少女合唱団
ティーア=エステル・ロイトメ(指揮)
出演者
ティーア=エステル・ロイトメ(指揮)
曲目 ジェルジ・オルバーン:ミサ第9番より“グロリア”、“サンクトゥス・ベネディクト”
グスタフ・ホルスト:アヴェ・マリア
アルヴォ・ペルト:詩篇122「エルサレムよ、平和であれ」
松下 耕:我らに平和を
グスタフ・エルネサクス:窓辺の鳩
キリルス・クレーク:おやすみマッツ坊や
ヴェルヨ・トルミス作品集
 歌を歌う人の歌
 子どもの頃の思い出
 合唱組曲 四季の図
  「春のスケッチ」より“夕空”、“サクラの木の下で”、
  “黄色い炎”、“晩春に”
  「夏のモチーフ」より “稲妻”、“夏の夜”
  「秋の風景」より “荒野を渡る風”、“寒い秋の夜”、“ヒース”
  「冬模様」より “冬の朝”、“ブリザード”、“オーロラ”
おじいちゃん、おばあちゃんの音の玉手箱―29の子ども歌より
紡ぎ車、からすはいたずらっ子
関口知宏(西村英将編):声
日本古謡(武満徹編):さくら ほか(予定)
※ウレ・サンデルによる女声合唱のための再編曲
 ショット・ミュージック株式会社から編曲許諾を得て演奏

エレルヘイン少女合唱団
エレルヘイン少女合唱団の前身は1951年、タリン音楽院の学生ヘイノ・カリユステ(1925-1989)が創設したタリン児童合唱団に遡る。69年、同国の全国合唱祭「歌の祭典」100周年を期に、団名を「エレルヘイン」と改めた(エストニアの野に咲くサクラソウ科の花の名に因む)。89年、現指揮者ティーア=エステル・ロイトメが就任、現在に到るまで率いている。エストニアの公式な演奏会では常に主要な役割を担う一方、旧ソ連時代から頻繁に国外公演を行い、またドイツ・フランス・スペイン・ユーゴ・イタリア・日本(宝塚)などでの合唱コンクールに優勝・入賞を重ねるなど、国を代表する合唱団として知られる。
2008年にはカナダ・パウエルリバー市で開かれているソウミーウ合唱コンクールで総合優勝を果たした。04年にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮のCD「シベリウスのカンタータ」により、エストニア国立男声合唱団、エストニア国立交響楽団と共に米グラミー賞の合唱部門最優秀賞を受賞するなど、録音部門でも高い評価を得ている。
この合唱団は6歳から11歳までと、12歳から高校生までの2グループから成り、団員数は100人を超す。週2回の練習のほか、楽譜読解や和声の学習、発声練習などに取り組んでいる。
レパートリーは教会音楽からクラシック、エストニア民謡、現代曲など幅広く、世界の作曲家の作品にも積極的に取り組んでいる。クラシックではペルト、トルミス、トゥールをはじめとするバルト海沿岸の作曲家を軸に、ドビュッシー、ホルスト、コダーイ、プーランク、メシアン、ロジャースなど広範にわたる。日本の叙情歌や童謡も取り上げており、07年の天皇皇后両陛下エストニアご訪問の際には、武満徹編曲の古謡「さくら」を披露した。
 
ティーア=エステル・ロイトメ(指揮)
1933年タリン市生まれ。70年ヘイノ・カリユステの下、タリン児童合唱団で指導を始めると共に、エストニアの学校教育でコダーイ式ドレミ音階手法を読み解くことを広めた。89年カリユステの後を継ぎ、エレルヘインの指揮者に就任。芸術表現の豊かさで、世界の人々を魅了する合唱団へ育て上げた。95年の初来日以来、日本のファンも増え、過去3回、公演ツアーを行っているほか、全日本合唱連盟やさまざまな合唱団の招聘で講師としても来日、日本の合唱団に、魅力的な指導を施している。2008年には、「日本の音楽の発展と両国の友好親善に寄与した」として、外国人叙勲・旭日小綬賞を受章している。

後援:
駐日エストニア共和国大使館
EU・ジャパンフェスト日本委員会(国際青少年音楽祭)
日本エストニア友好協会