注目アーティスト2010年度公演

2011年3月19日(土)16:00開演  公演終了

クリストフ・ゲンツ テノールリサイタル
【※公演中止】

思慕、さすらい、春の憧れ-シューベルトの真髄を味わう歌曲の時
バッハゆかりの聖トーマス教会少年合唱団で歌い、同じライプツィヒと英ケンブリッジで声楽、音楽を学んだゲンツ。歌曲、オペラ、宗教曲とあらゆる声楽ジャンルで欧州楽壇に欠かせない逸材です。知・情・意の調和豊かな歌唱をどうぞ。
座席 全席指定   出演者 (c)Horowitz
料金

3月11日午後、発生した東北地方太平洋沖地震により、「クリストフ・ゲンツ テノールリサイタル」公演を中止致します。

それに伴い、チケットを既にご購入のお客様には、以下の通り払い戻しいたします。

■払戻方法

1)ザ・フェニックスホールチケットセンターでご購入の場合

  ご購入頂いたチケットと引き換えに、料金を払い戻しいたします。
  ホールより郵送する手続書類とチケットを合わせてご返送下さい。払い戻しは3月31日(木)まで行います。
  なおご購入の際、住所を登録されていないお客様は、お手数ではございますがチケットセンターへご連絡ください。

 〒530-0047
  大阪市北区西天満4-15-10
  ザ・フェニックスホールチケットセンター/TEL:06-6363-7
999(平日10:00~17:00)

2)プレイガイドでご購入の場合

 【払い戻し開始日】
    チケットぴあ   ・・・3月29日(火)   ~4月19日(火)
    ローソンチケット ・・・3月21日(月・祝)~4月18日(月)

  ぴあ・ローソンともに払い戻し公演が多いため、上記の期間設定となっております。
    ※各社のホームページ「公演中止のご案内」にも、情報がすぐに反映されない場合がございます。ご注意ください。
    ※ご不明な点がございましたら、チケットセンターへご連絡ください。
  

  ザ・フェニックスホールチケットセンター/TEL:06-6363-7999(平日10:00~17:00)

■その他のお問い合わせ

  ザ・フェニックスホール自主企画グループ/TEL:06-6363-0211(平日9:00~18:00)



出演 クリストフ・ゲンツ(テノール)
斎藤雅広(ピアノ)

 
曲目 シューベルト:連作歌曲 美しき水車屋の娘 作品25 D795
シューマン:蝶々 作品2
クリストフ・ゲンツ/Christoph Genz(テノール)
ドイツ、エアフルト生まれ。聖トーマス教会少年合唱団で歌の勉強をはじめる。やがてケンブリッジのキングス・カレッジに進み音楽学を学んだ。またライプツィヒ音楽大学ではハンス・ヨアヒム・バイアーに師事。のち、エリザベート・シュヴァルツコップにも学んでいる。
英国グリムズビーの国際声楽コンクールで第一位を獲得し、さらにライプツィヒのバッハコンクールでも第一位。コンサート、リサイタル、オペラいずれのジャンルにおいても活躍しており、ヨーロッパだけでなくアジアやアメリカでも歌っている。共演した指揮者にはヘルベルト・ブロムシュテット、ジュゼッペ・シノーポリ、リッカルド・シャイー、サー・サイモン・ラトル、クルト・マズア、ニコラウス・アーノンクール、サー・ジョン・エリオット・ガードナー、サー・ロジャー・ノリントン、トン・コープマン、インゴ・メッツマッハー、マレク・ヤノフスキ、マーカス・シュテンツ、ルートヴィヒ・ギュトラー、ダニエル・ハーディング、アイヴォー・ボルトン、フランス・ブリュッヘン、マーカス・クリード、トーマス・ヘンゲルブロック、ヘルムート・リリンク、ヘスス・ロペス=コボス、シギスヴァルト・クイケン、ミハイル・ユロフスキ、ペーター・シュライアーなどが挙げられる。
数多くの録音に参加してきており、代表的なものとしてはサー・ジョン・エリオット・ガードナー、ラインハルト・ゲーベル、ヘルムート・リリンク、シギスヴァルト・クイケンの指揮するバッハのカンタータ集、ジュゼッペ・シノーポリ指揮のR・シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」、ルートヴィヒ・ギュトラーのバッハ「ヨハネ受難曲」、またヘルムート・リリンク指揮メンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」などが挙げられる。またバッハのカンタータからのアリア、ヘンデルの歌劇やオラトリオ、シューベルト、ハイドン、モーツァルト、そして17、18世紀のリュート歌曲の録音もある。
フェルトキルヒやホーエネムスのシューベルティアーデ、ヴィースバーデン五月の音楽祭、ルツェルン音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、モスクワのスヴャトスラフ・リヒテル音楽祭など、世界でも重要な音楽祭に多数出演を果たしている。またフランクフルトのアルテ・オーパー、パリのルーヴル美術館、ロンドンのウィグモア・ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウなど主要なコンサートホールでリサイタルを開いている。
1997/98年シーズン、バーゼル劇場のアンサンブルメンバーとして活動し、その後、オペラ・ド・ナンシーでコシ・ファン・トゥッテのフェッランドを歌い、シャンゼリゼ劇場では魔笛のタミーノを歌った。そしてシノーポリ指揮の下、ローザンヌ歌劇場、スカラ座に出演。またドレスデン国立歌劇場では後宮からの逃走のベルモンテや、フェッランドを、ラ・コルーニャではタミーノを歌っている。またライプツィヒ、ケルン、ヴィースバーデンの歌劇場で歌っている。
2001年から2004年まで彼はハンブルク州立歌劇場のアンサンブルメンバーを務め、数多くのリリック・テノールのパートを歌った。
2006年、アン・デア・ウィーン劇場で、モーツァルトのジングシュピール「第1の掟の大切さ」をアーノンクール指揮で歌った。2007年はブロムシュテット指揮サンフランシスコ響と共演しメンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」を、またシャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の「マタイ受難曲」に参加、ハイドンの「四季」はノリントンの指揮でボストンで歌っている。ライプツィヒのゲヴァントハウスではシューベルトの3つの歌曲集を歌っている。
2009/10シーズンはケント・ナガノ指揮モントリオール響のバッハ「ロ短調ミサ曲」を、ベルリンではマレク・ヤノフスキの指揮でメンデルスゾーンのオラトリオ「聖パウロ」を歌った。また同曲をブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管でも歌っている。ヨハネ受難曲、マタイ受難曲はS・クイケンと共演している。


斎藤雅広(さいとう・まさひろ/ピアノ)
東京芸術大学と同大学院修了。18歳で第46回日本音楽コンクールに優勝、翌年NHK交響楽団との共演でデビュー、「芸大のホロヴィッツ」と称される。その後、巨匠ツェルニー=ステファンスカに才能を認められ、内弟子としてポーランドで学ぶ。高度な技巧に支えられた自由闊達で雄弁なスタイルで絶賛を受け、ウィーンフィルやベルリンフィルのメンバーらと共演を重ねるほか、歌曲伴奏でも我が国最高の名手という評価を不動のものとしている。NHK名曲アルバム、ベストオブクラシック、ニューイヤーオペラコンサートなど、数多くの放送に出演。またNHK教育テレビ「趣味悠々」講師、NHK教育テレビ「トゥトゥアンサンブル」の「キーボーズ」など、エンターテイメントなTV出演も多数。NHKニューイヤーコンサート名古屋ほかコンサートの司会も好評。また作曲・編曲も手がけ、多数の楽譜が出版されている。CDはワーナーの「ヴィルトゥオーゾ 展覧会の絵」が「レコード芸術」で特選盤に選ばれたほか、「マイ・ロマンス」「アラウンド・ザ・ワールド」など30枚に及ぶ。