ニコリンヌ・ピエルー(フルート)/Nicoline PIERREU(flute) ベルギー出身。ブリュッセル王立音楽院、パリ国立高等音楽院、リヨン国立高等音楽院卒業。S・シェエ、V・ルカ、P・ベルノルドの各氏に師事。音楽院在学中よりアンサンブル・アンテルコンタンポランなどでエキストラ奏者を務め、マーラー・ユーゲント・オーケストラ、パリ・ラムルー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽楽団のフルート奏者を歴任。ソリストとして、P・ブーレーズ、D・ロバートソンらと共演。北京国際A・ニコレ・フルートコンクール入賞。2008年4月より、大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)首席フルート奏者。
フロラン・シャレール(オーボエ)/Florent CHARREYRE(Oboe) 1977年フランス中部オーヴェルニュ地方生まれ。9歳からオーボエを始め、クレルモン・フェラン国立音楽院を経て、99年から2003年までパリ国立高等音楽院でジャック・ティス教授のもとでオーボエを、モーリス・ブルグ教授のもとで室内楽を学び、オーボエで1等賞を得て卒業。これまでにベルギー、フランスのオーケストラに客演、またオランダ、ドイツ、スペイン、イタリアでもコンサートに出演。05年アメリカ、テキサスでのオーボエ国際コンクールに優勝し、R・シュトラウスのオーボエ協奏曲のソリストとしてテキサスのオースティン交響楽団と共演して絶賛される。05年8月、指揮者・佐渡裕氏によるオーディションに合格し兵庫芸術文化センター管弦楽団に入団のため来日。06年4月より京都市交響楽団オーボエ奏者。
ブルックス・信雄・トーン(クラリネット)/Brooks Nobuo Thon(Clarinet)) 米ミシガン州のインターロッケン芸術高校、ミシガン大学のクラリネット演奏科とピアノ演奏科を卒業。日本の桐朋学園オーケストラ・アカデミーに在籍した後、デュポール大学のクラリネット演奏科、ピアノ演奏科の修士課程修了。その後、再び桐朋学園オーケストラ・アカデミーで学んだ後、2004年1月に大阪フィルハーモニー交響楽団に特別契約団員として入団、同年9月にトップ奏者に就任。
東口泰之(バスーン)/Yasuyuki Higashiguchi(Bassoon) 大阪府堺市出身。16歳よりファゴットを始める。1991年東京芸術大学に入学。在学中、練馬文化会館新人演奏会出演。95年同大学を卒業後ドイツ国立トロッシンゲン大学大学院に留学。在学中サイトウ・キネン・アカデミー参加。第2回ドイツ・ポツダムファゴットカルテット国際コンクール第2位入賞。98年同大学院を優秀な成績で卒業後、帰国。第15回日本管打楽器コンクール第1位及び特別賞、東京都知事賞、文部大臣奨励賞を受賞。99年大阪音楽大学オペラハウス管弦楽団入団。2000年初リサイタルをいずみホールで開催し好評を得る。01年に京都市交響楽団に移籍。NHKFMリサイタル、サイトウ・キネン・フェスティバルに度々出演。現在もオーケストラのみならず室内楽、ソロ活動にも力を入れている。また大阪芸術大学講師。いずみシンフォニエッタ大阪、なにわ≪オーケストラル≫ウィンズ、関西室内楽協会、ファゴッティフォコのメンバー。これまでに小山昭雄、霧生吉秀、星野則雄、滝本博之の各氏に師事。
垣本昌芳(ホルン)/Masayoshi Kakimoto(horn) 兵庫県尼崎市出身。16歳よりホルンを始める。1996年、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コースを卒業。在学中にソリストとして、R・シュトラウス作曲ホルン協奏曲第1番を同大学オーケストラと共演する。96年ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。96年アジア・ユース・オーケストラのコンサートツアーに参加。99年1月、関西フィルハーモニー管弦楽団に3・1番ホルン奏者として入団。同団を経て2006年4月、京都市交響楽団に首席ホルン奏者として入団。現在に至る。これまでに、ホルンを野田篁一、守山光三の両氏に師事。早稲田摂陵高等学校吹奏楽コース、大阪国際滝井高等学校吹奏楽コース、大阪教育大学音楽コースのホルン非常勤講師。
◇ 茂山童司(語り)/doji shigeyama 3歳の時、父あきらの主宰する「NOHO(能法)劇団」の『魔法使いの弟子』で初舞台。また、狂言『『以呂波』で初シテを務める。1995年に茂、宗彦、逸平が結成した「花形狂言少年隊」に入隊、共に活動する。最年少ながら色々な役に積極的に取り組んだ。また2000年より「心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修錬磨の会=TOPPA!」を千三郎、正邦、宗彦、茂、逸平と共に主催し、活動。06年より「HANAGATA」を正邦、宗彦、茂、逸平と共に再開。他に時代劇「かわら版 忠臣蔵」で大石主税役で出演、「Sense Dise:one」に企画・制作・演出・するほか、詩人choriとのユニット「chori/童司」など意欲的な活動をみせる。アメリカンスクールに通っていたこともあり、英語が堪能なバイリンガル狂言師である。
平野一郎(ひらの・いちろう/作曲) 1974年京都府宮津市出身。京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。95年吹田音楽コンクール作曲部門第2位(最上位)。96年より各地の祭礼とその音楽を巡るフィールドワークを開始。99年大学派遣によりブレーメン芸術大学に留学。05年「かぎろひの島」(オーケストラ作品)で日本交響楽振興財団作曲賞最上位入選・日本財団特別奨励賞受賞。07年〈作曲家平野一郎の世界~神話・伝説・祭礼…音の原風景を巡る旅~〉を開催、第17回青山音楽賞受賞。07年度京都市芸術新人賞受賞。〈ISCM世界音楽の日々2008ヴィリニュス大会〉入選。10年京都府八幡市委嘱新作「八幡縁起~オーケストラによる民俗誌~」(オーケストラ作品)初演、芦屋交響楽団委嘱新作「鱗宮(イロコノミヤ)交響曲」(オーケストラ作品)初演。ヴァイオリニスト・佐藤一紀氏らと〈音色工房=オンショクコウボウ=〉を結成、11年1月京都・大阪で“女声と映像、15楽器によるモノオペラ〈邪宗門〉~南蛮憧憬(オクシデンタリズム)の彼岸へ~”初演。これまでに廣瀬量平、中村典子、内田勝人、北爪道夫、前田守一、藤島昌壽、藤井園子、Y=P・パーン、F・ドナトーニ、G・アミの各氏に師事。(社)日本作曲家協議会会員。
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